部屋の印象は床材で大きく変わる

リフォームの専門家、大塚です!!
ようやく秋らしい陽気を感じられるようになってきました。
でも、もう11月なんですね。
月並みですが、今年も残りわずか。

年末に向けて色々と忙しくなってきますが、今回も少々お時間をいただき、
僕の専門である家のことについてお伝えしていきたいと思います。

今回のテーマは「床」

床と言っても、最近では色々な種類があり、そしてその特性は様々です。
床って当たり前のように存在していますが、家の中で一番、面積を有する部分です。

今回はリフォームのプロである僕が、
それぞれの床の材質のメリットやデメリットをお伝えしていきます。

現在の床に不満のある方。
これからリフォームをお考えの方。

ぜひ、参考にして頂ければと思います。

床材の種類って?

床材には大きく次のような材質があります。

  • クッションフロア
  • フロアタイル
  • フローリング
  • 無垢の木材
  • タイル

皆さんが聞き馴染みのあるものと言ったら「フローリング」が挙げられると思いますが、
床材と言ってもこれだけの種類があります。

一つずつその材質のメリットやデメリットをお伝えしていきます。

クッションフロアはお得??

まずはじめにクッションフロアです。


メリットとしては次の通りです。

  • 施工が簡単で価格も安い
  • 材質がビニールなので特に水周りには強い
  • 汚れやキズに対して張り替えが楽

デメリットとしては

  • 鋭利なものなどを落とすとキズになる。
  • 材質上、どうしても安っぽく見えてしまう。

施工単価や材料費が床材の中ではダントツで安価です。
そして補修もしやすいというのが大きなメリットです。
ですが全体的に安っぽい印象はどうしても残ってしまうので、
使う場所などはしっかりと検討していく必要がありますね。

フロアタイルで安心??

続いてフロアタイルです。


こちらのメリットとしては、

  • 元の床が平らであればすぐに貼れる。
  • ゴム製なのでキズが付きづらい
  • 補修もしやすい
  • 見た目もフローリングと大差がない。

デメリットとしては

  • ゴム製だけど弾力性がないので硬い。
  • クッションフロアより施工費、材料費が高い。
  • 音が響く感じがする。

クッションフロアよりも見た目はフローリングに近い感じになるので、
しっかりとした部屋の印象を演出できます。
補修も簡単にできます。
材質がゴム製なので人工的な硬い感じは否めませんが、
どこのお部屋にもオールマイティに使う事が可能です。

馴染み深いフローリングとは?

皆さんがいちばん耳にする床材といえばフローリングですよね?


そのフローリングのメリットとしては?

  • 機能性やデザイン性に優れている。
  • 防音フローリングなどを使用すれば下層に音が届きにくい。
  • 耐水性のあるものは水周りなどにも利用できる。

デメリットとしては

  • 施工費、材料費ともに高価になる。
  • 耐水性以外のフローリングは水に弱い。
  • 水や熱などで表面がひび割れ、剥離する事がある。

施工費や材料費は高くなります。
合板など天然木や化粧材を貼り付けた複層構造になっているので、
自然な木と違って無機質な印象になりますが、
部屋と統一感などしっかりと演出することが可能です。

自然を感じられる無垢の木材

フローリング材に分類されるこの「無垢の床材」
要するに天然の木材を使用した床材になります。


こちらのメリットとしては、

  • 本物の木の風合いが年月が経つにつれて感じられる。
  • 湿気が多い時は無垢材が吸収してくれたり、乾燥時は湿気を排出する効果がある。
  • 照明など電球色にすると暖かみのある演出が可能。

デメリットとしては、

  • 湿気や乾燥で木材の収縮が発生するので床が凸凹してくる。
  • 施工性も難しく、天然木なので材料費も高額。
  • キズや凹凸などが発生しても部分補修が難しい。

施工費、材料費ともに高額になります。
また、天然木の特性から変形が発生しても元には戻りません。
自然の風合いとして捉えられる方には良いですが、
デメリットを容認できない方にはお勧めできません。

高級感を出すにはタイルで

床材の中で最後にご紹介するのがタイルです。


タイルのメリットとしては

  • 色のバリエーションが豊富
  • 見た目を豪華に演出する事が可能

デメリットとしては

  • 施工費は高い。
  • 床暖房がないと冬場は冷たい。
  • 滑りやすい(滑り止め効果のあるタイルもある)

タイルはバリエーションが豊富な事。
他の床材ではできない豪華さや綺麗さを演出する事には群を抜いています。
ですが、施工費はタイル職人が貼っていくので、
他の床材よりも手間と労力がかかるので施工費が高額になってきます。

結局、おすすめな床材は?

いかがでしたでしょうか?
床材のメリット、デメリットが理解できたでしょうか?

でも、一体どの床材が一番いいの?


そんな疑問が出るかと思います。

僕が今回紹介した床材でいちばんオススメする床材はズバリ!!

「フロアタイル」

僕が経験した中でいちばん失敗が少ないと感じています。

  • コスパが良い
  • 仕上がりもキレイ
  • 見た目はフローリングと大きな大差がない。

しつこいようですが!!(笑)
このような点から僕は「フロアタイル」をオススメします!!

まとめ

今回は床材についてお伝えしてきました。

最終的にどんな床材にするか決めるためには、

  • 予算はどうか?
  • デメリットが許容できる範囲か?

この2点を念頭に床材を決められると後悔の少ない、
満足度の高い床材に辿り着けるはずです。

より細かい説明や確認が必要な場合には、
お近くのリフォーム店に聞くのがやっぱりいちばん早くて確実です。

僕のところでも色々とご相談を承っています。
お気軽にご相談ください!

今回の知恵袋はここまで。
次回は片付けについて小川さんがお伝えします!
お楽しみに!!



この記事を書いた人

住まいの専門家 大塚さん
株式会社オオツカ
代表取締役 大塚公一
17歳の頃から水道工事に従事し、色々な工事を経験し業界歴27年。
水道工事だけに絞らず、お客様の色々な声に対応させて頂くために、リフォーム工事店を開業しました。足の不自由な母を持ち幼い頃から傍で見ていた経験を元に、「人に優しい家づくり」という想いを胸に仕事に取り組んでいます。また、お客様のさまざまな夢を形にする為に、職人達と共に日々勉強し奔走してます。既存の家に合わせた生活をするのではなく、お客様のこれからの人生に合わせた家づくりを一緒に考え、造るお手伝いをさせて頂きます。